印旛ジュニアランニングクラブ

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小学生の陸上競技クラブは全国にたくさんあります。それぞれがいろいろな考え方のもとに活動をしていると思いますが、私たちのクラブは次のような特徴ある活動をしています。

私たちは陸上競技クラブです。でも陸上競技だけではありません。

小学生はゴールデンエイジと呼ばれる、人生の中で最も神経が発達する時期です。この時期に多様なスポーツに触れて、多様な動きを経験することで、俗にいう運動神経を身に付けることが可能となります。その点から考察すると、子どもたちの運動バランスを考慮した場合には、陸上競技だけでなく、陸上競技とは逆の運動要素が入っているスポーツに取り組むことで、さらに優れた運動能力、運動神経を身に付けられるのではないかと考えられます。そこで現在こだわって取り組んでいるのが、「スポーツ鬼ごっこ」です。バスケットボールやサッカー、ラグビーのような動きが必要なこの種目は、誰もが簡単にできて、陸上競技にはない様々な動きを提供してくれます。さらに個人競技がベースの陸上競技に対して、団体競技のスポーツ鬼ごっこは、チームワークやコミュニケーション能力等も補ってくれます。また、走ってばかりいると、下半身ばかりが鍛えられ、上半身とのアンバランスも生まれます。そこで鉄棒や体操的な要素を取り入れています。私たちは、小学生のクラブだからこそ、身体や心、人間性のバランスを考えた陸上競技クラブを目指しています。

コーディネーショントレーニングと順天堂大学学生コーチの若さ溢れる指導

私たちのクラブの大きな売りは、地元の順天堂大学の学生さんがスタッフになってくれている点です。たくさんの順大生の中で、私たちのクラブは「順天堂大学コーディネーショントレーニング同好会」に依頼し、年間を通して学生コーチを派遣いただいております。陸上競技部の学生さんだけでなく、体操やサッカー、野球やバレーボールなど、様々な種目を専門にやってきたお兄さんお姉さんが、子どもたちに近い目線で一緒に活動してくれます。逆に教員を目指す人も多い順天堂大学の学生さんにとっては、手軽な現場実習の場ともなっています。

練習と大会だけではありません!

競技力が上がってくると、どうしても専門練習に偏ることが多くなってしまいます。しかし私たちは小学生のクラブです。小学生だからこそ、正しい知識を身に付け、様々な体験・経験もしてほしいという願いを込めて、講義やイベントを実施しています。講義では、走り方、栄養、身体のケア、熱中症、風邪予防、靴の選び方、日常生活等の内容で、講師もお呼びして実施しています。イベントでは、合宿(練習、バーベQ、砂浜ダッシュなど)、いちご狩りランニング、年末恒例親子クリスマス運動会などを実施しました。

スポーツ現場での異年齢交流を推奨しています。

スポーツ指導において、技術や競技レベルに合わせてクラス分けして指導していくことは、レベルアップさせるためには鉄則と言ってもよいでしょう。もちろん当クラブでも、大会の前にはそのような状況にもなりますが、上から下までみんなで活動することを基本としています。それは異年齢交流を通した人間教育を重視した考え方を持っているためです。上の子が下の子に教えたり面倒をみる中で、逆に下の子は上の子にくっついていく中で、「優しさ」・「たくましさ」・「自立心」・「協調性」・「社会性」などなど、人として成長するために必要な様々なものを、自然な形で身に付けていくことをねらって活動しています。

スポーツ初心者大歓迎!!

当クラブは、スポーツ好きで得意な子どもたちはもちろん、スポーツは好きだが自信のない子ども、またスポーツ嫌いな子どもたちに、身体を動かす楽しさ、「かけっこ」「陸上競技」の楽しさを知ってもらうことに重点をおいています。やってみたいけど、なかなか一歩が踏み出せない子どもたちにとって、ピッタリの環境をご提供しています。まずは「好きこそものの上手なれ」。いつの間にか運動がこのクラブで好きになっていた・・・。そこからすべてが始まります。

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Copy Right INBA.Jr.ランニングクラブ(略称)いんばジュニア
代表:成田勝也
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